【日语】感情形容词
发布日期:2019-09-10 浏览次数:961
「田中さんが試験に受かったので、うれしいです。」这句话是否正确,如果正确,请说出句子的主语。
「田中さんが試験に受かったので、うれしいです。」这句话是正确的,这句话的主语是说话人。
这句话的主语是说话人,而不是「田中さん」哦!
解说与拓展
日本語の形容詞は、その意味・機能・用法から見て、属性形容詞と感情形容詞の2種類に分類できます。
日语形容词,从其含义、功能、用法来看,可以分为属性形容词和感情形容词两种。
属性形容詞とは、「高い、低い、古い、赤い、広い、丸い」などのように、客観的な状態・性質を表す形容詞です。
属性形容词是表示客观状态、性质的形容词,如「高い(高)、低い(低)、古い(旧)、赤い(红)、広い(宽)、丸い(圆)」等。
感情形容詞は「うれしい、なつかしい、悲しい、くやしい、うらやましい、苦しい、欲しい、恥ずかしい、かゆい、痛い、好きな、きらいな、嫌な」などのように、主観的、感情、感覚、評価を表すものです。
感情形容词表示主观、感情、感觉、评价,如「うれしい(高兴)、なつかしい(怀念)、悲しい(悲伤)、くやしい(懊悔)、うらやましい(羡慕)、苦しい(痛苦)、欲しい(想要)、恥ずかしい(羞愧)、かゆい(痒)、痛い(痛)、好きな(喜欢)、きらいな(讨厌)、嫌な(讨厌)」等。
また「忙しい、おいしい、おかしい、こわい、寂しい、つまらない、退屈な」などのように、一つの形容詞が属性形容詞・感情形容詞の両方の性格を兼ねるものもあります。
还有「忙しい(忙)、おいしい(好吃)、おかしい(好笑)、こわい(可怕)、寂しい(寂寞)、つまらない(无聊)、退屈な(无聊)」等,一个形容词兼有属性形容词和感情形容词的性质。
属性・感情の分類は文法上重要です。というのは、感情形容詞は、現在形で述語になるときには、話者の感情・判断・感覚を表すという特徴があるからです。したがって、主語が文の表面構造上なくても(=省略されていても)、主語は「私」であり、他者ではありません。
属性、感情的分类在语法上很重要。这是因为,感情形容词的现在时作谓语时,具有表示说话者的感情、判断、感觉的特征。因此,即使句子表面结构上没有主语 (=即使被省略),主语也是“我”,而不是别人。
所以,由此可知,「田中さんが試験に受かったので、うれしいです。」这句话中,感到「うれしい」的是说话人(“我”),而不是「田中さん」。
英語ではsadという形容詞は主語がIでもYouでもShe、Heでも人称に関係なく使えるが、日本語では「彼女は悲しいです。」と言えないんだ。感情形容詞の中でも、うれしい、楽しい、悲しい、なつかしいなどは学習者が早い段階から好んで使おうとするものだけに、次のような誤用も多く、注意が必要です。
虽然英语中“sad”这个形容词,与主语的人称无关,不管是I、You、She、He都可以使用。但是在日语中不能说「彼女は悲しいです。」。感情形容词中,「うれしい(高兴)、楽しい(快乐)、悲しい(悲伤)、なつかしい(怀念)」等是学习者从早期阶段开始就喜欢使用的词,所以经常会犯以下这样的错误,希望大家多多注意。
誤用例:
A ×ラルバルさんはフィリピンがとてもなつかしいです。
B ×もうすぐ中国へ帰るので、王さんは悲しいです。
C ×田中さんは恥ずかしいです。
日本語では感情形容詞は原則として話者の感情を表すという制約がある。ただ、このような感情形容詞の制約は、辞書形で述語として使われるときのみで、次のような場合は制約がなくなり、他者の感情を表現することができます。
在日语中,感情形容词原则上是表达说话者的感情。但是,只在感情形容词的辞书形作谓语使用时,才有这样的限制。以下情况则没有这样的限制,可以用于表达他人的感情。
(1)過去形の場合(过去式的情况)
例:彼はあの時、本当に悲しかった。(○)
(2)「のだ」「でしょう」「そうだ」「ようだ」等の推量・判断・説明の表現が伴う場合(伴有「のだ」「でしょう」「そうだ」「ようだ」等表示推测、判断、说明的表达时)
例:
田中さんは恥ずかしいんでしょう。
彼はかなり苦しいようですよ。
(3)従属節や引用節で使われる場合(在从句和引用句中使用时)
例:
スミスさんはうれしいときも、あまり笑いません。
妻は大山さんがうらやましいと言っていますよ。
他者の感情や感覚を表現するもう一つの方法として、感情形容詞の語幹に接尾語「~がる」をつけた感情動詞を用いる方法が挙げられます。
作为表达他人的感情和感觉的另一种方法,可以举出在感情形容词的词干上加上接尾词「~がる」的感情动词的方法。
例:
私の子供はいつもアイスクリームをほしがります。
友達は試合に負けてくやしがっています。