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【日语】容易出错的敬语

发布日期:2017-05-11  浏览次数:739
自分では丁寧に話しているつもりでも、周囲からは「なんだか変な敬語だなぁ…」なんて思われているのかも?


自己原本打算说一些恭恭敬敬的话,不过在周围人看来,或许会被认为“真是奇怪的敬语啊”。


何気なく使っているフレーズの中に、「間違い敬語」があるかもしれません!


在我们若无其事使用的敬语语句中,可能混杂有“错误的敬语”!


▼挨拶の際


▼打招呼的情况


「お世話様です」


“受您照顾了”


「お世話様」は取引先の相手に使うと失礼になります。


对客户说“お世話様”是有失礼节的。


正しい使い方:「お世話になっております」


正确的使用方式是:お世話になっております


「○○様でございますか?」


“请问您是○○吗?”


ございますは“ある”の丁寧語であり、尊敬語ではありません。


ございます是“ある”的礼貌语,并不是尊敬语。


正しい使い方:「○○様でいらっしゃいますか?」


正确的使用方式是:○○様でいらっしゃいますか?


「拝見/拝読させていただきました」


“请允许我拜见/拜读”


NGな二重敬語の代表。とても丁寧に聞こえますが、多少やり過ぎ感が否めない上にそもそも敬語として間違っています。


这是错误的二重敬语的代表。虽然听起来非常地有礼貌,也无法否定多少有些说过头的感觉,其实这本来就是一个错误的敬语。


正しい使い方:「拝見/拝読しました」


正确的使用方式是:拝見/拝読しました


「参られますか?」


“在吗?”


「参る」は、自分がへりくだるときに使う表現です。敬意を表すべき相手の行動に対しては、使いません。


“参る”是自己在表达谦虚时使用的词。不应该使用在我们想要表达尊敬的对方的行为上。


正しい使い方:「いらっしゃいますか?」「行かれますか?」


正确的使用方式是:いらっしゃいますか?/行かれますか?


▼応答の際


▼回答的情况


「了解しました」


“我了解了”


「了解」も「ご苦労様」と同じく立場が上の人から下の人へ向けて使われる言葉ですので注意しましょう。


“了解”和“ご苦労様”一样,同为上级的人向下级的人使用的词汇,所以需要注意。


正しい使い方:「承知致しました」「かしこまりました」「わかりました」


正确的使用方式是:承知致しました/かしこまりました/わかりました


「お体をご自愛くださいませ」


“请您爱惜自己的身体”


『自愛』という言葉のなかに『体を大事にする』という意味が含まれています。そのため『体を……』と加えてしまうと『頭が頭痛』というような二重表現になってしまいます。


在“自爱”这个词汇中已经包含有“珍爱身体”的意思。因此如果加上“体を……”就和“头很头疼”一样,成了二重表达。


正しい使い方:「どうぞご自愛くださいませ」


正确的使用方式是:どうぞご自愛くださいませ


「ご利用できません」


“无法使用”


これは“利用できません”に“ご”をつけただけで、いちばん気をつけるべき“できません”の部分が敬語になっていません。


这只是在“利用できません”前面加了一个“ご”。最应该注意的是“できません”这一部分是没办法被同化成敬语的。


正しい使い方:「ご利用になれません」※「ご利用いただけません」も可であるようです。


正确的使用方式是:ご利用になれません。※也可以说“ご利用いただけません”


「ご確認願います」


“请您确认”


「願います」は丁寧な表現ですが、敬語ではありません。


願います虽然是很恭敬的表现方式,不过它并不是敬语。


正しい使い方:「ご査収(ごさしゅう)ください」


正确的使用方式是:ご査収ください


▼電話対応の際


▼接电话的情况


「どちら様でしょうか?」


“请问您是哪位?”


意味としては『あなた、誰?』。直接的で敬意がなく、失礼な聞き方になります。


从意思上来讲,直译过来便是“你谁呀”。这是单刀直入毫无敬意有失礼仪的问法。


正しい使い方:「お名前をお聞かせいただけますでしょうか?」


正确的使用方式是:お名前をお聞かせいただけますでしょうか?


「しばらくお待ちください」


“请您等一下”


『しばらく』とは、1分以上長く待たせるという印象になりますので、『少々』という早急に対応するという意味の言葉を使いましょう。


“しばらく”给人一种需要一分钟以上漫长等待的印象,“少々”作为尽早做出对应的意思被使用。


正しい使い方:「少々お待ちください」


正确的使用方式是:少々お待ちください


「○○はお休みを頂いております」


“○○今日休息”


社外に対して誰かがお休みである旨を伝える場合、基本的に自社について敬語は使いません。休みを与えたのは自社ですから、“頂く”は不自然になります。


对公司外传达某人今日休息的时候,基本上不对自己公司使用敬语。因为给予某人休假的是自己的公司,用“頂く”显得十分不自然。


正しい使い方:「○○は休みをとっております」


正确的使用方式是:○○は休みをとっております


▼来客の際


▼客人来访的情况


「どうぞお座りください」


“请坐吧”


これは「お座り」が“動物に命令するときに使う印象が強い”ため、NGである言葉です。


由于“お座り”常常被用作对动物下达指令,这一印象十分强烈,所以是不能使用的语句。


正しい使い方:「どうぞお掛けになってください」


正确的使用方式是:どうぞお掛けになってください

最后,再向大家介绍一下所谓“丁寧語”、“尊敬語”、“謙譲語”的区别。


【丁寧語】


【丁寧语】


物事を丁寧に表現すること。基本は「~です」「~ます」「~ございます」といった語尾。


指恭恭敬敬地表现事物。形式基本上以“~です”“~ます”“~ございます”


【尊敬語】


【尊敬语】


敬意を示して、相手を立てて高める言葉。基本は語頭に「ご」「お」や、語尾に「れる」「られる」「~になる」「~くださる」など。


指为了表示敬意,将对方抬高的表现。形式基本上是在词语前面加上“ご”“お”,或词尾变成“られる”“になる”“くださる”等。


【謙譲語】


【谦让语】


相手を立てるために、自分をへりくだる言葉。基本は「お(ご)~する/いたします」「お(ご)~いただく/いただきます」といった表現。


为了抬高对方,自己做谦让的表现。形式基本上是“お(ご)~する/いたします”“お(ご)~いただく/いただきます”。

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